永遠なんて約束しない

はてブロ初心者

初セクゾコンに参加したド新規の備忘録

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Sexy Zone presents Sexy Tour 2017~STAGEに行ってきました。セクゾコンは初参加です。JUMP担でセクゾは新規で、自己満足の備忘録です。先に謝らせてください(自己防衛)。

 

友達と協力して複数入ることができた*1のですが、参加最終日の5月5日2部公演で運良く自チケでセンター席のセンステ前10列以内に入ってしまい(目玉飛び出そうなくらいめちゃくちゃ驚いた)、おそらく人生のほとんどの運をここに使い果たしました。

これもまた我が人生の本望なり。

 

 

コンが終わってからというもの

 

とにかくしんどい

 

しんどい

 

ずっとしんどい

 

 

あまりにも近かった。体感としては、学生時代に体育館で演劇を見ていたときのような。例えが庶民的かつ贅沢すぎる。本当にSexy Zoneはこの世に存在している!という事実を確かに噛みしめているのに、きらきら輝く5人を見てまぶしくて“人間の欲望を詰め込めるだけ詰め込んで製造した緻密な芸術作品”と思わざるを得ない……。実は全てがバーチャルなのでは、と脳みそが混乱したりしなかったり。こんな体験をしてしまった人間の末路ーー毎日コンロスに耐えながら生きるしかない。

しんどさというのは精神的な面はもちろん、体調にも影響を及ぼすレベル。コン終了後、興奮しながら帰宅した次の日は頭痛、食欲の喪失、例の日(女子ならわかる)が突如到来……。そして最終的には知恵熱で寝込む。オーラスには入らなかったので、ツイッターでレポなどを読みながらSTAGEを流しつつずっと泣いてました(情緒不安定)。

何時間何日経ってもしんどい。GWが明け、仕事が始まっても脳内BGMは言わずもがな全てがセクゾ曲。楽しい気持ちでいられると仕事が捗ってしまう不思議。Why?Why?Why?

 

 

Sexy Zoneをずっと応援していた訳ではなくて、5人での活動を再開したカラフルEyesリリース時くらいからちょくちょく見ていたくらいでした。あとはサマパラ円盤を買って、特にお気に入りの「LOVE KEN TV」を繰り返し見たり、友達といろいろ持ち寄って鑑賞会をしたり。他のグループのコンに行くってどうだろう、と最初は少し思っていましたが、過去にふと抱いた「中島健人を生で見るまで死ねない」という感情の封印が解けた&誘ってもらえたこともあり決断。

そして今回のコンサートは紛れもなく、Sexy Zoneとファンにとって重要で大切な時間だった。その歴史的瞬間に立ち会えた幸せ。

生きててよかった。

 

 

近くで見れたことで感動はより一層高まった、というのは正直否めません。ですが、セトリや演出、現在のメンバーの関係性、最後の言葉を聞けたこと…全てを総合して本当に夢みたいな時間で。近くで見られたドキドキを差し引いてもお釣りは有り余るくらい本当にたくさん。

5人で歌い踊ったTeleportationは初めて見たときサプライズが過ぎる……と悲鳴を上げました。メンバー全員でどんな壁も越えて、テレポーテーションしてくれると。シンプルでわかりやすい分、直接胸に突き刺さる。あととにかくメンバー全員でのダンスがかっこいい。

他にも随所でそれぞれ好きなポイントがあって、ここはこれが好き!といくらでも言える。挙げだすときりがないのでとりあえず割愛。円盤出たら擦り切れるまで見ます。早く欲しい!!

 

 

 

初めて生で見たメンバーの印象など

※自己流呼びかつ順不同。けんと先輩推しのため、明らかに量が違うのは許してください。全てが偏見に満ちてます※

 

◆けんと先輩

5月の横アリ公演で短髪になり、「無理」「かわいい」「かわいすぎて地球割れちゃう…どうしよう…」と言わずにはいられなかった。とにかく足が長い。

甘い言葉やトンチキ発言、キザな振る舞いをするアイドル、という印象が一般的にあると思いますが、全てはファンのためという並々ならぬ意識の塊の人なのだ、と改めて感じました。頭の先から指先、つま先まで、持てる力を余すことなく、ファンを喜ばせるために常に全身で表現している。トロッコに乗ってるとき、薔薇をずっと咥えてたり、遠くの「見えてる?」うちわに手を振ったり。移動中は端の席のファンみんなとタッチしたり、なるべく多くの人が喜んでくれるように投げキッスしたり…(野鳥の会より)。

濃すぎるくらいの濃厚アイドル像をここまでぶれずに今日まで確立してきたと思うと好感度と愛おしさしかない。もうこれはそう、「愛、屋烏に及ぶ」。映像や雑誌媒体などで好きだと思っていたけれど、本人を実際に見ても「はい!好きです!」と再確認するばかり。思い知らされた。

甘い言葉とかにキャー!!!となるというよりは、尊敬の念を抱かせてくれるところに一番魅力を感じているのかもしれないと気づかせられました。

 

◆風磨くん

今回の公演の構成を中心的に作ってくれた天才。特にソロコーナーではSexyの大洪水で、本人が発するエロスの紫煙(どういうこと)にむせる感じ。ゴホッゴホッ

MCでは会話の流れを敏感に察知して、誘導したり引いたり、本当にかっこ良くて賢いお兄さん。頭の回転の良さが心地よい会話のテンポにただ漏れている。義理と人情を人一倍背中に背負っているのに、クールな顔して都会の夜風に吹かれてるような感じがします(意味不明の日本語)。ふまけん尊い

 

◆勝利くん

 顔が恐ろしいほど整っていて本当に国宝。自分からどんどん発言するわけではなく、周囲を伺ってここぞ!というときにメンバーのボケに突っ込んだり。さじ加減が過多にならないスマートさを感じました。みんな個性がもりもりの素晴らしいグループですが、その中ではいい意味で普通の男の子でいてくれるというか。いや、国宝の時点で普通ではないことはわかりきっているのですが。

 

◆聡ちゃん

初めて生ダンスを見た瞬間「これはやばい」と震えました。パフォーマンスで理屈もねじ伏せて魅了してくれる…と思いきや、携帯画面にハンドクリームを塗ってツムツムするとか言い出す!うまく言えないけどこれはギャップ萌え……?存在するだけでその場を和ませてくれるようなあたたかさが好き。聡ちゃん担を見ていると10代の方が多い気がしていて、ファンに勢いを感じます。

 

◆マリちゃん

4月1日1部の大阪公演MCで、新生活が始まる時期だという話題になったとき「宿題やらなきゃ……」とひっそり言った17歳現役高校生のマリちゃんがあまりにもかわいくて「あ、地上に天使がいる」とシンプルに思いました。穢れぬ魂と精神というか。他人にどう言われようと、マリちゃんだからこその視点や考えがいつもあるんだろうなと思います。すぐに流されたり、同調してしまう世の中。マリちゃんのグローバルな視点が安っぽくかき消されることのない優しい世界に早くなれ!時代が追いつけ!(モンペ)

“東北の震災で傷ついた日本の人たちを元気にしたい”という気持ちからアイドルになった、という経緯を本人の口から聞いて涙が止まりませんでした。 国や文化や言語を超えて、アイドルとして幸せを届けてくれる天使なんだなぁ。オランジーナ飲みます。

 

 

 

自分の中に生まれたしんどさを消化するために備忘録としてとりあえず!と打ち始めましたが、ここまで書いてみてなんだかぼんやりとしています。誰かに読んでもらいたいと思うからきっとここに書いているのですが、これで伝わるのか分かりません。おそらく中学までに作文能力が減退して尽きたからです(大丈夫か)。

 

 

いや、本当に、理論も理屈もわからないけど、

総合的な結論は

 

Sexy 時代、来る。

 

です。もう始まってるのかな。

渦中にいる(今回参加してちょっと目撃できただけに過ぎないかもしれませんが)と案外わからないじゃないですか。

彼らがSexy時代を創っていくことをとっても楽しみにしていて、自分もそれを感じていけたらいいなと。本当に素敵なコンサートでした。

Sexy Thank You!!!!!!!!

*1:今まで友達と協力するなんて発想や行動力がなかったので、こういうこともできるのだなと感動していたジャニーズ初心者